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食後の血糖値上昇を抑制する食品
 糖尿病とは

糖尿病は,血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が高い状態が持続する病気です。血糖値が高い状態が持続する理由は、食事をしブドウ糖やアミノ酸が体に吸収されると、本来、膵臓からインスリンが分泌され、このインスリンの作用によりブドウ糖が筋肉組織などへ取り込まれ、血糖が一定値以上に上昇しないのですが、このインスリンによる血糖低下作用が弱くなると血糖値の上昇が持続し糖尿病になります。分泌されるインスリンの量が減少したり、あるいはなんらかの原因で、分泌されたインスリンがうまく働くことができなくなると糖尿病になることになります。
 
 食後の血糖値の上昇を抑制する必要性

糖尿病は、エネルギー源の糖分を細胞の中に上手く取り込めないため、血糖値が高い状態が長年続き、その結果神経障害が起こったりして、手足の先がしびれ、組織破壊を招き、さらに悪化すると、網膜等の血管障害を起こし、失明する危険もあります。従って、血糖値が上昇する食後にその上昇を抑制する食品の開発が求められています。
 
 食後の血糖値上昇抑制の可能性のある食品

●難消化性デキストリン配合食品

●ポリフェノール含有食品

●小麦アルブミン配合食品

●緑茶

●L-アラビノース 配合食品

●石蓮花等


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